横領・改ざん1 システム業務を一人に任せたら メインビジュアル 横領・改ざん1 システム業務を一人に任せたら メインビジュアル

システム業務を
任せたら…

システム業務を一人に任せたら

横領・改ざん1 システム業務を一人に任せたら 漫画
横領・改ざん1 システム業務を一人に任せたら 漫画

氷山の一角

横領・着服の事案は、実はかなり多く発生しています。刑事事件になればニュース等で取り上げられることもありますが、事案の性質上の理由から民事で内々に決着することの方が多いです。つまり世間一般に知られる事件はまさに「氷山の一角」であり、全体では遥かに多くの事案が生じていると考えられています。

よくあるのは “任せっきり” に起因するケース

特に中小企業では“任せっきり”かつ“監査なし”という体制の企業がとても多いです。社長をはじめその他の従業員は業務遂行や企画開発に専念し、面倒な経理や事務などは特定の社員に任せっきり。しかも誰もチェックしていないという企業がよくあります。そのような運営体制ですと、当該担当者の良心に全てが委ねられてしまいます。

チェック体制(監査)があっても・・・

当該担当者以外の者による “数字の突合”によるチェック、例えば帳簿と請求書の金額を突合してチェックするという監査体制があったとしても、そのやり方によっては監査をすり抜けてしまいます。その具体例を説明します。

  • 帳簿と請求書を突合して監査するとき・・・
  • ○高精度なやり方:当該担当者以外の者が請求書を収集し、帳簿と突合する。
  • ×低精度なやり方:当該担当者が請求書を収集し、帳簿と突合する。

当該担当者が集めた請求書は、漫画の例のように当該担当者が改竄している可能性があります。その改竄された請求書と帳簿を突合しても不正に気づくことはできませんし、それでは監査の意味がありません。

原本が改竄されている場合は・・・

引き続き上記の具体例に沿って説明します。当該担当者以外の者が請求書を収集したとしても、その請求書の原本が改竄されていたら、結局は不正に気づくことができません。
紙の請求書の原本ならば改竄は難しいかも知れませんが、現代ではデジタルデータの請求書が用いられることの方が多く、そのデジタルデータは紙と違って改竄が容易にできてしまいます。
「上書き保存」のような単純な書き換えの場合であれば、データの作成日や更新日などの付帯情報(メタデータ)を見て改竄に気付けるかも知れませんが、高度に編集された場合ですとデジタル・フォレンジック(デジタル鑑識)の専門家でなければ改竄を見抜くことができません。

不正を行う者はネットから“悪知恵”を得ている

改竄や捏造の“やり方”はネットを調べれば知ることができます。そのため「パソコンのプロ」のような者でなくても、ネットの情報を頼りに改竄・捏造などができてしまいます。実際、当社が対応した内部不正事案の幾つかのケースでは、ITに疎い年配の社員が犯人だったということも度々あります。もともとパソコン等の知識は乏しいものの、「不正がバレたらまずい」という恐怖心を原動力としてネットを読み漁り、バレにくい高度な改竄方法を身につけていったという流れです。初期の頃の改竄方法はお粗末なものでしたが、時が経つにつれて悪い意味で成長し、徐々に改竄方法が高度になって行ったのです。

残っている痕跡が真実の記録だとは限らない

近年では前述したように犯人が“悪知恵”を付けて、不正を隠す(調査を欺く)ために隠蔽工作を施しているケースが多くあります。

  • ●痕跡を消す・改ざんする。
  • ●偽装して他人に罪をなすりつける。
  • ●証拠を捏造する。

残っている痕跡が真実の記録だとは限りません。痕跡を盲目的に信じ込んでしまうと、犯人の罠にはまって誤った判断をしかねません。そのため、改竄されていないか、捏造された証拠ではないか、というような真実・不実の確認は精度高く行わなければなりません。自己調査・自己判断では犯人に翻弄される恐れがありますので、隠蔽工作の疑いがある事案では必ず専門の調査会社に分析・解析を依頼すべきです。
 当社(LTセキュリティ)はそのような事案での実績が多数ありますので、もし自社での解決が難しそうだとお感じの場合は、一度ご相談頂けましたら幸いです。

相談見積り無料・全国対応・緊急対応

CASE
よくある相談事例

ARTICLE
記事一覧

相談見積り無料・全国対応・緊急対応

page top